皆さんこんにちは!
新菱工機です
~高齢化・バリアフリー化~
若いときには、2階や3階まで階段を上ることを負担に感じなかった人でも、年齢を重ねるにつれて、
「階段がつらくなってきた」
と感じることがあります。
膝や腰に負担がある。
荷物を持って階段を上れない。
車椅子を使用している。
ベビーカーを利用している。
こうした人にとって、建物の上下移動は大きな問題です。
そこで重要になるのがエレベーターです♿⬆️
エレベーターは高層ビルだけの設備ではありません。
低層の公共施設、介護施設、病院、住宅、店舗などにも導入されます。
社会全体で高齢化が進む中、
「階段を使わなくても移動できる建物」
へのニーズはますます重要になります。
今回は、高齢化・バリアフリーという視点から、エレベーター工事業にどのような需要があるのか詳しくご紹介します。
1階から2階へ上がるだけでも、高齢者にとっては大きな負担になる場合があります。
膝。
腰。
股関節。
などに痛みがある人は、階段の上り下りを避けたいこともあります。
さらに下り階段では転倒の危険もあります⚠️
公共施設や病院などで、
「目的の場所が2階なのに階段しかない」
となれば、利用を諦める人が出る可能性があります。
そのため建物を誰でも利用しやすくするため、エレベーター設置が重要になります。
車椅子利用者にとって階段移動は非常に困難です♿
スロープを設置できる場合もありますが、高低差が大きい建物では長いスロープが必要になります。
土地や建物のスペースに限りがある場合、エレベーターが有効な移動手段になります。
エレベーターでは、
車椅子が入れる広さ。
操作しやすいボタン位置。
鏡。
手すり。
なども重要です。
利用する人の動作を考えて設計・施工することが必要です。
病院では、
高齢患者。
車椅子利用者。
怪我をした人。
ストレッチャー利用者。
など、多くの人が利用します🏥
そのためエレベーターは非常に重要です。
特に複数階に診療科が分かれている病院では、エレベーターがなければ患者の移動が難しくなります。
小規模なクリニックでも、
1階が受付。
2階が診察室。
という建物では、バリアフリー化のために小型エレベーターを検討する場合があります。
医療施設の利便性向上が、エレベーター工事需要につながっています。
エレベーターは大型施設だけではありません。
戸建住宅へ設置するホームエレベーターもあります🏡
3階建て住宅。
二世帯住宅。
高齢者との同居。
将来の介護を考えた住宅。
などで検討されます。
若いときは階段で問題なくても、
「将来、高齢になったときもこの家で暮らしたい」
という考えから設置する人もいます。
ホームエレベーターは、住宅のバリアフリー設備として重要な選択肢の一つです。
親世帯と子世帯が同じ建物で暮らす二世帯住宅では、生活スペースが階ごとに分かれる場合があります👨👩👧
例えば、
1階が親世帯。
2階・3階が子世帯。
という住宅です。
高齢の親が家族の居住階へ移動するために、エレベーターが必要になる場合があります。
家族が同じ建物に暮らしていても、
「階段が上れないから会いに行けない」
という状態では不便です。
ホームエレベーターは、家族の生活をつなぐ設備にもなります。
古い公共施設には、建設当時エレベーターが設置されていない建物もあります。
市役所。
公民館。
学校。
文化施設。
などです🏢
こうした施設をバリアフリー化するため、後からエレベーターを増設する工事があります。
しかし既存建物への追加設置は簡単ではありません。
どこに昇降路をつくるか。
既存構造に影響しないか。
出入口をどこへ設けるか。
電源はどうするか。
など、多くの検討が必要です。
新築とは違った高度な現場対応力が求められます。
学校にもエレベーター需要があります🏫
車椅子を利用する児童・生徒。
怪我をした生徒。
来校する高齢者。
など、さまざまな人が利用します。
また学校行事では、大型機材や教材を運ぶこともあります。
エレベーターを設置することで、
「誰でも同じ教室・施設を利用できる」
環境づくりにつながります。
教育施設のバリアフリー化も、エレベーター工事業の重要な需要です。
ホテルや旅館では、幅広い年代の宿泊客が訪れます🏨
高齢者。
車椅子利用者。
小さな子ども連れ。
大きな荷物を持つ観光客。
こうした利用者にとって、階段だけの施設は大きな負担です。
特に古い旅館などでは、
「建物の雰囲気は良いけれど階段が多い」
という問題があります。
施設改修の際にエレベーターを追加することで、より多くの人が利用しやすくなります。
2階に美容室。
3階にクリニック。
地下に飲食店。
など、都市部には階段を使って入店する店舗があります🛍️
若い人には問題なくても、
高齢者。
ベビーカー。
車椅子。
には利用しにくい場合があります。
エレベーターがあることで、
「入りたいけれど階段だから諦める」
という人を減らせます。
店舗にとっても利用可能な顧客層を広げることにつながります。
バリアフリーというと高齢者や車椅子利用者だけを想像しがちですが、ベビーカー利用者にとってもエレベーターは重要です👶
赤ちゃん。
荷物。
ベビーカー。
を持って階段を上るのは大変です。
商業施設や駅、病院などでエレベーターがあれば安全に移動できます。
つまりエレベーターは、
高齢者。
障がいのある人。
子育て世代。
荷物を持つ人。
など、非常に幅広い人に役立つ設備なのです。
家具。
家電。
台車。
清掃用品。
など、大型荷物を階段で運ぶのは大変です🛒
マンション。
ホテル。
病院。
店舗。
などでは、日常的に多くの荷物が運ばれます。
エレベーターがあれば、利用者の身体負担を大きく減らせます。
バリアフリーは人だけでなく、「作業負担の軽減」という意味もあります。
高齢者や車椅子利用者にとって、
ボタンが小さい。
位置が高い。
表示が見にくい。
という設備は使いにくいものです🔘
そのため、
大きなボタン。
分かりやすい表示。
低い位置の操作盤。
点字。
などが利用されます。
「エレベーターがある」
だけではなく、
「誰でも操作できる」
ことが重要です。
視覚に障がいのある利用者などにとって、音声案内も重要です🔊
「3階です」
「扉が閉まります」
などの情報が音声で伝われば、利用しやすくなります。
また高齢者でも表示が見えにくい人がいます。
視覚だけに頼らない案内は、誰でも使いやすい設備づくりにつながります。
エレベーター内に鏡が設置されていることがあります🪞
デザインだけのためではありません。
車椅子で乗り込んだ場合、狭いかご内では方向転換が難しいことがあります。
バックで降りる際、後方を確認するために鏡を利用できます。
小さな設備ですが、利用者の安全性・使いやすさを高める重要な役割があります。
高齢者や身体が不安定な人にとって、エレベーターが動き始めた際のわずかな揺れでも不安を感じることがあります。
そこでかご内に手すりを設置します🤲
乗車中に身体を支えられるため、安心感につながります。
こうした一つひとつの設備が、誰でも使いやすいエレベーターをつくっています。
エレベーターが停止したとき、建物の床とかごの床の高さが大きくずれていれば危険です。
車椅子。
ベビーカー。
高齢者。
にとって小さな段差でも負担になります。
そのため停止位置を正確に調整します📐
エレベーター工事ではミリ単位の調整が重要になる理由の一つです。
新しいエレベーターを設置するだけでなく、既存設備をより使いやすく改修する需要もあります🔧
車椅子用操作盤を追加。
手すりを設置。
鏡を設置。
表示器を更新。
音声案内を追加。
などです。
建物全体を建て替えなくても、設備改善によって利用しやすくできます。
高齢化が進むと、
「今は階段を使えるけれど、10年後は分からない」
と考える人が増えます。
そのため建物を設計するときに、
将来的にエレベーターを設置できるスペースを確保する。
最初から設置する。
という考え方もあります🏡
住宅も施設も、一度建てれば長く使います。
将来の身体変化まで考えた建物づくりが重要になります。
例えばマンションの5階に住む高齢者が、
「階段しかないから外出が大変」
という状態になれば、外へ出る回数が減ってしまう可能性があります。
エレベーターがあれば、
買い物。
通院。
散歩。
家族との外出。
をしやすくなります🚶♀️
つまりエレベーターは単なる建築設備ではなく、人の生活範囲を広げる設備でもあります。
高齢化・バリアフリーという視点で見ると、エレベーターの需要は非常に幅広いものがあります。
👵高齢者。
♿車椅子利用者。
👶ベビーカー利用者。
🏥病院。
🏫学校。
🏡住宅。
🏨ホテル。
🏢公共施設。
エレベーターがあることで、
「階段を使えないから行けない」
という場所を減らすことができます。
そして重要なのは、ただ設備を設置するだけではありません。
操作しやすい。
乗り降りしやすい。
安全。
分かりやすい。
という利用者目線が必要です✨
エレベーター工事業は、人と建物をつなぎ、誰もが移動しやすい社会をつくる仕事でもあります。
高齢者が増え、すべての人が利用しやすい建物への意識が高まるほど、バリアフリーを支えるエレベーター工事への需要はこれからも重要になっていくでしょう。